・S36年(1961年)日本赤十字中央女子短期大(現日本赤十字看護大学)卒。
・同年保健指導部研修後、日産自動車(株)入社。健康管理室勤務。
(S43~51年子育て・S51年(1976)~H21(2009)
日立製作所 生産部門を持つ事業所の健康管理センタ勤務。
働くことと健康の調和をはかる労働衛生管理の一端に携わりながら40年余。
心理的な背景を考慮した健康支援の重要性を認識したのはS57,8年頃。
一人一人、心身不可分のトータルなサポートを心がけてきましたが、バブル崩壊後は
特に心の健康保持増進の取り組みが重要となり、心理学やカウンセリングの学びを重ね
H12年(2000)からはメンタルヘルス専従として、メンタルヘルスシステム構築・相談・カウンセリング・
組織活性化教育等に交流分析を活用し成果を上げてきました。
<1000人前後の事業所でこの心の健康診断を軸に
①ストレス要因の分析軽減対策(経営に反映)
②高ストレス者の全員面接
③解析結果の課題を受けた教育をシステマティックに展開し、
5年後にはメンタル不調の休業者は0となりました。
JTAAニュースH23年5月25日35巻1号をお読みください>
・H21年10月からメンタルクリニックのカウンセラー(週1日)現在も。
・H24年からTA心理カウンセリングルーム開設
・交流分析「学習会」、交流分析を使った管理職研修の講師、
人格適応論やウラムスの海老茶本の勉強会の講師など。
<所属学術団体>
日本交流分析学会 日本交流分析協会 アカデミアTA 日本産業ストレス学会、
日本産業衛生学会、日本産業カウンセリング学会 アドラー心理学ヒューマンギルド
日本産業カウンセラー協会、 日本自律訓練学会 他、
<資格>
看護師 ・日本産業衛生学会認定 産業看護師 衛生管理者
労働省認定 産業カウンセラー
日本交流分析協会認定:交流分析士インストラクター TA心理カウンセラー
1990年 労働衛生功績に対し神奈川労働基準局長賞受賞